外構工事で気にするポイントがいくつかあります。
簡単に分類すると
1、必要事項の確認
最低限の必要事項で設計するうえで必要不可欠な部分
例えば
車は何台駐車するのか。
自転車は何台くらい使用するか。
住宅の玄関までに門扉を設けてクローズタイプ外構にしたいかどうか。
犬などの動物をお庭で遊ばせるかどうか。
植物などを植える量。
これらをヒアリングをしていって外構屋はプランを作っていきます。
2、条件による制限
敷地の高さ形状によってできる事できない事も変わってきます。
例えばスロープが欲しいと思っていても高低差が激しい敷地の場合物理的にできない場合があります。
敷地の大きさによっては3台駐車場が欲しいと思っていてもできない場合があったり、予算もあることなので
それだけの要望だとすると費用はこれくらいかかります。という場合もあります。
これが出来てこれはできない。
自分の敷地で、この建物で何ができるのか何ができないかを確認することが大切です。
法律や自治体内の規制により建築や工作物の規制をされる場合もありますので気をつけましょう。
※できれば土地・建物を入手する前に確認しておきたいところです。
3、費用(予算)の確認
何をすればいくらかかるのか。
外構工事などほとんどの方が初めての作業で、建物のように坪単価というものない。
そして大手企業も少ない為、適正価格やどこに頼むとお得なのかもわかりにくい。
予算を把握するためには見積もりを取るしかありません。
何社か見積もりを取ってみるのがよいと思います。
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お値打ちに外構工事ができる。
と謳っている会社もありますがカーポートやフェンスなどの一部商品がお値打ちであって、
トータルの外構工事費用はそんなに安くない場合もあります。
そのあたりは実際に見積もりを取られるとわかるかと思います。
やりたいことのためにかかる費用。
これはなるべく早めに把握しておくと、後から予算が足りない。
ということが起こりにくいので建物の検討と同時に外構も検討されるとよいかと思います。
4、外構の知識
建物ですと、外壁・屋根・サッシ・キッチン・お風呂・トイレや構造やデザイン。
いろんなことを勉強して知識をつけて選択をするかと思います。
外構工事には何があるでしょうか。
駐車場・アプローチ・門・塀・フェンス・カーポートなど外構工事の部位や商品も多岐にわたります。
おそらく住宅よりも多くの商材がある為、知識をつけるのも難しいかもしれません。
外構の知識を学ぶのも大切ですが、周囲の友人やネットのブログなどで工事をしてこう言うところがよかった。
ここがダメだった。という情報を多く集めると有益かと思います。
このカーポートはこういうところが使い勝手がよくこういう場合には向いていない。
とかスロープを作ったけど急すぎてあまり役に立たないなど自分のしたいこととか色々と情報を集めることができます。
後は外構工事で失敗しないためにも契約前に保証内容を確認しておくことも大切です。
気にするべきポイントはいくつかありますが、
自分たちがこの家に住んでこうしたい、こうい暮らし方がしたい。
をどれだけ叶えられるかが大切かと思います。
なるべく早めに外構工事のポイントを押さえて失敗しない外構づくりをしたいですね。
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