こんにちは。アッシュガーデンです。
11月もあと少しになりずいぶんと寒くなってきました。
夏場にうっそうと茂っていた雑草も少し弱りだしたり、枯れてくるものも目立ってきました。
毎年思いますが、冬場には雑草がかなり少なくなる。
そして少し季節が春めいてくると少し雑草が生えてきます。
もう少し暖かくなったら草刈りでもしようかな。
そんな風に思っていると梅雨が来て雑草を取らない。
梅雨が明けたら草取りしよう。
そうすると夏が来て暑いからなかなか作業がはかどらない。
そうなると秋になったらやろう。
と忙しさにかまけて中々時間を見つけるのが難しかったりします。
この11月、12月は草刈り防草シート対策にとっては絶好の作業日和となります。
頑張ってやってみてはいかがでしょうか。
あると便利な草取り道具
スコップやシャベルよりもジョレンがあると便利です。
畑を耕す鍬のような形で刃先が少し鋭くなっているもの。角度がきつめについているものがいいかと思います。
思いの他雑草をすき取ってくれます。
また簡単な整地ならこれ1本あればできてしまいます。
細かい雑草を取るときに便利で楽しいのが
抜けるンですミニ 5879h
雑草の上からブスリとさしてぐるっとひねると簡単に草が取れます。
気持ちよく抜けるのでしばらくは時間を忘れて作業できちゃいます。
どうしようもなく雑草が広い範囲で生えている場合は
マキタ(Makita) 充電式草刈機 MUR185SDSF バッテリ・充電器付
草刈り機。昔は混合ガソリンのものが多かったですが、今は充電式のものも結構出ています。
刃が危ないと感じる方はナイロンコードのものもあります。
マキタ(Makita) 充電式草刈機 18V 3.0Ah 260mm MUR181DRF
満充電で45分前後作業ができます。
除草剤を使う
日産化学 除草剤 シャワータイプ ラウンドアップマックスロードAL 2L
除草剤の中でもラウンドアップが比較的安全で使いやすと思います。
シャワータイプですとそのまま雑草にかけて終わり。2~7日程度で雑草枯れる。
そして土に落ちた部分の液体は炭酸ガス等に分解されるため除草後に植物が植えられる。
そんな優れた商品です。
但し今生えているものに有効なので夏場など雑草が成長する期間には枯れているそばから別の雑草が元気に育ったりします。
ですので今の時期は雑草を全滅させるのに有効です。
防草シートを敷きましょう
雑草を取りおわったらある程度土を整地して防草シートを敷きましょう。
防草シートにも種類があります。
長期間の耐久性があるものがよりよいと思います。
シート上に砂利等を撒くの一般的ですが敷かなくてもある程度長期間防草効果があるのが不織布の防草シート
厚みもあり10年以上の効果があると言われています。
耐久性は高く、価格も高い。
一方織布タイプ
高質防草シート モスグリーン 1m×50m (耐用年数4~5年)厚み0.4mm 厚手 草よけシート UV剤・抗菌剤入り
お値打ちなものが多いが耐久性年数が少ない。そしてスギナなどは突き抜けて生えてきやすい。
高耐久タイプのもので4~6年のものがあります。(砂利下の場合はもっと年数は伸びます。)
状況に合わせてどちらかのタイプを購入するとよいと思います。
固定用のピンもプラスチックピンとUピンと分かれています。
プラピンはそのまま打ち込めるので便利で、見た目も良いですが価格が高い。
そして地面が固いとささらないと場合があります。
sac taske 防草シート 固定 ピン PP杭 100本 & ハンマー 菜園 園芸 セット (黒 20㎝)
一方U字ピンはお値打ちで刺さりやすい。ニッパーなどで長さをカットすることができる。
但し押さえ材使わないといけない等手間が少しあります。
Uピン杭 黒丸付 防草シート 固定用 人工芝 おさえピン (15x3x15, 50本セット)
本格的に寒くなる前に
いまの時期も十分寒いですが、作業をしていると体も暖かくなってきます。
お庭に物が散乱して無ければそんなに時間がかかる作業ではありません。
この機会に今年こそは!
と思ったら挑戦してみてはいかがでしょうか。
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